【ウズベキスタン】消えゆくアラル海、船の墓場。ブハラからモイナク(ムイナク)への行き方

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ブハラに到着して、その日に観光を済ませそのまま翌早朝の電車に乗ってまずウルゲンンチへ行きます。

ウルゲンンチからシェアタクシーを乗り継いでヌスク、コングラードを経由してモイナク(ムイナク)へ向かいます。

モイナク(ムイナク)は船の墓場があることで有名。

ウズベキスタンで1番行きたかった場所である船の墓場へ行ってきました。

ブハラ〜ウルゲンンチ

【2018年12月1日】
ブハラ駅でウルゲンンチ行きの列車チケットを購入。

【ブハラ〜ウルゲンンチ】
4:00発
78,000スム(約1,092円)

ブハラ観光は半日あれば充分にできます。
ブハラを観光を済ませ、ブハラ駅のコンフォートルームなる所で過ごす。

コンフォートルームとは列車の出発まで休憩できるリラックスルーム。

100,000スム(約1,400円)でコンフォートルームの出入りが自由に。

大きなお家の応接間みたいな感じ(笑)

ブハラのホテルは高いし、駅のロビーの寒いところの硬い椅子で過ごすよりかは断然マシ。

4:07 出発。
自分の席で違う人が寝ていたので駅員に言う。

が、結局窓際の違う席で寝ることに。
窓際の席は横幅が狭いことがわかった。

11:00 ウルゲンチの前の駅のハンカと言う所に到着。

何故かみんなここハンカで降りだす。
英語ができる人が話しかけてくれて、ここで終点とのこと。

なぜ?と聞くとその人もわからないとのこと。

まあ仕方がない。
降りてすぐ近くにバスを用意してあるとの事で、それでウルゲンチへ向かう。

11:30 ウルゲンチの駅に到着。
ヌクス行きのチケットがあればかおうと思っていたので駅のチケット売り場へ向かう。

しかし途中で駅員らしき人物に止められる。
ウルゲンチの駅には入れないし、チケットも買えないとのこと。

言葉が通じないので理由まではわからないけど、どうやら電車での移動はできないようだ。

そもそもヌクス行きの電車があるのかは不明だが。
無いとなればシェアタクシーで行くかバスで行くか。

バスの情報は持っていなかったので、タクシーで行く事に。

ウルゲンンチ駅前の交差点のバス停から19番のバスに乗ってオリンピックスタジアム前まで乗る。

バス内で座っていると、突然背後から日本語で「あなたは日本人ですか?」と声が聞こえたので振り返ると、若い男女が2人立っていてこちらを見ている。

「そうです」と答えると嬉しそうに笑った。

それから「どこから来ましたか?」「どこへ行きますか?」と会話して、私がヌクスへ行くのはオリンピックスタジアムでいいかを尋ねると「一緒に行きましょう」と行って連れて行ってくれた。

彼女たちは大学生で、彼の方は日本語は喋れないが彼女の方は大学で勉強しているとのこと。

その大学を通り過ぎてわざわざ私を案内してくれた。

なんと優しい。。。

ウルゲンンチ〜ヌクス

12:30 オリンピックスタジアムの前に到着。

数台のタクシーが停まっていて「アレに乗れば行けます」と教えてくれた。

さらにタクシードライバーとも話をつけてくれて40,000スム(約560円)でヌクスまで行けることに。

どこまで優しいんだ。。。

そんな優しいふたりとバイバイして、ほっこりとした気持ちで他の乗客が集まるのを待つことに。

しかしマイナーな行き先により人がなかなかの集まらない。

14:45 ようやく集まり出発。

助手席のおっちゃんが飲みかけのコーラをくれた(笑)
隣のボーイがチョコレートをくれた。
隣のマダムがポップコーンをくれた。

みんな優しい。。。

ヌクス〜コングラード

17:00 ヌクス駅に到着。

近くにいるタクシードライバーにモイナクまで行くかと聞くと「いかない。コングラードまで行ってそこからモイナクへ行ける。」とのこと。

そういえばさっきのシェアタクシーのドライバーも同乗客もそう言ってたな。

でも面倒だし、直接モイナクへ行きたいなーって思ってそこらへんのドライバーに聞いてまわることにした。

提示された金額が300,000スム(4,500円)。

アホか!
それならヌクスで宿泊して明日モイナクへ向かうわ!

そもそもなぜ今日中にモイナクへ行きたいかというと、ヌクスの宿泊料金は安くても25ドル。

モイナクへ行けば5ドルで泊まれる。
さらにモイナクまで行っておけば、トルクメニスタン入国まで少し余裕ができるからである。

それを300,000スムて、行くか!

ここから交渉しても時間の無駄なので、ここからさらにコングラードへ移動し、そこからモイナクへ向かうとする。

聞くと「ヌスクからコングラードが20,000スム、コングラードからモイナクが20,000スム」だそうだ。

嘘でしょ?嘘じゃないよね?と何度も確認したが、そうだと言う。
ならば当然のごとくコングラード→モイナクというルートを選択する。

17:20 シェアタクシーでコングラードへ向かう。
20,000スム(約280円)。
1時間で着くらしい。

コングラード〜モイナク

19:00 コングラードに到着。
結局1時間半以上かかった。

モイナク行きのシェアタクシーに乗り換えなのだが、タクシーあるある発生。

乗り換えのシェアタクシードライバーがモイナクまで100,000スム(約1,400円)だと言ってくる。

はいはいはいはい、いつものやつね。

私は乗ってきたタクシーを降りずにお金もまだ払わずに、コングラードからモイナクまで20,000スムだからこのタクシーに乗ってきたんだと主張。

向こうも粘ってきたが、私は20,000で行けないのなら車を降りるつもりはない。

電話をしだして英語ができる人と話すように促される。

電話の相手も100,000スムだと言ってくるので、有無を言わさずカタコトの英語で強めに言う。

相手が何か言ってきていたがそのまま電話を返し、20,000スムを主張。

ようやく向こうが折れて別のシェアタクシーを案内された。

結局20,000スムでいいとのこと。

クソが、気分悪くさせやがって。
旅行者を喰いものにしようとしやがって。
これだからタクシーやトゥクトゥクは嫌いなんだよ!

20:15 時間も遅いし人が集まらないから、60,000スム(約840円)払えばムイナクへ行くと言う。

まあごもっともなんですが、なるべく交通費を抑えたかったので値下げ交渉。

ちょっと粘ったけど、50,000スム(約700円)で限界。

コングラードで宿泊するくらいなら50,000スムでもモイナクへ行ったほうがいいので50,000スムで手を打つ。

20:25 出発。待っている最中もそうだったんだけど、走行中も爆音で音楽を鳴らす。
風貌も行動も田舎のヤンキーって感じ。

モイナク

22:00 モイナクに到着。
Booking.comで調べておいたAbeskun-turに到着。

そしてまたここで問題勃発。

Booking.comで5ドルの部屋があったのでここへ来たのに、提示された金額は15ドル。

話が違いますやん、ここはインドですか?
ここまで来て他のホテルの選択肢はない。
とすればここで粘るしかない。

結局10ドルで個室ということで着地。

消えゆくアラル海、船の墓場

モイナクはアラル海に面した港町として栄えた。
しかしその後、綿花栽培のために行われたずさんな灌漑(かんがい)によってアラル海は急速に縮小してしまう。

退避しそこなってその場に打ち捨てられた船の群れが後に「船の墓場」として有名になった。

さらに詳しくはWikipediaを参照ください。

私が宿泊していたホテルから船の墓場までは徒歩で約1時間。

船の墓場に朝日が昇るのを見たかったので、5:00にホテルを出ました。

うっすらと明るくなってくる中に、それは現れました。

荒野にたたずむ錆び果てた船たち。

もうずいぶん前に役割を終えてしまった、強制的に終わらさせられたその船たちには、何とも言えない存在感があった。

キレイに並んで打ち捨てられたその船たちの姿から、いかにアラル海が急速に縮小したかがわかる。

そんな船たちの後ろに登る朝日は、なんとも感慨深い美しさがありました。

まとめ

ブハラからモイナクまでは電車とシェアタクシーを乗り継いで行けます。

トータルでかかった交通費は189,000スム(約2,646円)。

モイナクは今はもうあまり観光客も来ていないのか、だいぶ寂れた雰囲気がありました。

しかし船の墓場は相当なインパクトがありました。

やはり実際に目で観てみないと解らないことがあるなと、しみじみ感じました。

みなさんも是非訪れてみてください。

参考になれば幸いです。

坂江基生
それでは、笑顔の旅を!